#皮膚科専門医 #ニキビ #清潭ANZ皮膚科 #江南区庁駅皮膚科 #ChoYoungmin院長

つらいニキビ。いったいいつまでできるのだろう?今、何歳だと思っているのにニキビができているのだろう?

ニキビで悩んだことのある方なら、一度はこのように考えたことがおありでしょう。

おそらくいくつもの皮膚科で治療もケアも受けられたことと思いますが、どの病院でもどの医師からも、納得のいく答えを得ることができません。

それも無理はなく、ニキビの原因はあまりにも多様で、一人ひとりの生活習慣や遺伝的な部分とも関係しているからです。

しかし、皮膚科にずいぶん通ったという方でも、ニキビ治療で最も大切なことをご存じないか、見過ごしていらっしゃる場合が多くあります。治療?Erbium shouldering?Dot Peel(TCA)?ピーリング?Fraxel?トーニング?血管レーザー?AHA/BHAピーリング?圧出?Needle RF?

これらもとても重要な治療ですが、もっと重要なことがあります....!!!

それはまさに..

それが何かといいますと..

<ニキビが新しくできない状態を維持>しながら治療を進めていくことです。

上に挙げた治療は、火をどう消すか、すすをどうきれいに取り除くかにあたる事後処置にすぎません。火(ニキビ)が出ない状態を維持しなければ、回復および治療期間は長くなり、費用と時間を多く費やす好ましくない結果を招くことになります。

記事のタイトルは少し関心を引くことを目的にあのように書いたもので、皮膚科医が実際にこれを教えたくない、治療を長引かせてお金儲けをしようとしているというわけではありません。ただ、あまりにも基本的な内容なので説明が抜け落ちてしまうことがありそうで、私が文章に書いてみました。

では、ニキビができないようにする方法は???

ホルモンが爆発する思春期ではなく、大人のニキビは原因が決まっているので、正体を突き止めさえすればよいのです。

皮脂がたくさん分泌される
皮脂が排出されない
乾燥している
化粧品を誤って使用している

ほとんど(99%)の方がここに当てはまります。

皮脂がたくさん分泌される

原因はほとんどの場合、ストレスを多く受けていて、よく眠れていないことから生じます。それがなければ遺伝的な原因と考えられます。ストレスは病院で解消してさしあげることができないため、お話をお聞きするにとどまっています....睡眠は11時に寝ると皮脂分泌を減らすのに役立つといわれますが、忙しい現代人に11時は無理があるので、12時には必ずお休みくださいとお伝えしています。
ストレスもなく、よく眠れていて、さらに2、3、4に当てはまらないのであれば、皮脂コントロール薬の服用をおすすめします。

2. 皮脂が排出されない

洗顔が十分にできていない、または毛穴を塞ぐ物質を使用した場合に当てはまります。洗顔が不十分だと油膜が毛穴を塞いでできますし、BBクリームやあまりにも重たいテクスチャーの製品を使う場合も、やはり毛穴を塞いで皮脂がたまる現象をつくります。排出されなかった皮脂がニキビになることは、どなたもご存じでしょう。

3. 乾燥している

乾燥でもニキビが誘発されるという事実も、今では多くの方がご存じのようです。アトピー性皮膚炎のように極度の乾燥肌の方にもニキビができますが、角質が毛穴を塞いでニキビができるという説や、乾燥を補うために体が皮脂の分泌を盛んにするという説があり、まだ明確には解明されていないと認識しています。

4. 化粧品を誤って使用している

上の内容につながる部分です。非常に乾燥した肌に適切なレベルの保湿剤を使わないために乾燥が原因となって生じるニキビもあれば、保湿剤の使いすぎで皮脂が過剰に発生して生じるニキビもあります。よく合う保湿剤を見つけていく過程は一人ひとりの宿題となりますが、お話しした原理をよく把握して使ってみてください。保湿力はローション < クリームなので、普段から少し乾燥するなと思えばクリームを、少しべたつくなと思えばローションから試してみるとよいでしょう。

このようにニキビができにくい生活習慣に改善したあとで、凹んだ痕や色素、赤みなどのニキビ痕の治療を受けるべきです。それが最もお金をかけずに早く良くなる方法です ^^

治療については、また後日記事を投稿いたします~